全国の厚生局が公表している「個別指導における主な指摘事項(薬局)」を、横断検索できる形に整理したデータベースです。全国 – 局すべての公表資料から – 項目を収録しています。九州厚生局の令和4年度分は現在公表が終了しているため、Internet Archive(インターネットアーカイブ)に保存された資料から収録しています。
最終更新:2026年8月29日|収録年度:平成28〜令和7年度|更新時点で各厚生局が公開していた資料に加え、過去に公開されていた資料の一部を収録しています。公表の範囲や年度は厚生局ごとに異なり、すでに非公開となった資料など、収録できていないものもあります。
※ 各項目は原典PDFを転記・要約したものです。誤り・遺漏の可能性があり、内容を保証するものではありません。実務判断は必ず原典と最新の法令・通知でご確認ください(詳細はページ末尾)。
個別指導を受けた方へ:結果(概ね妥当/経過観察/再指導)を匿名で教えてください。厚生局が公表しない「再指導率」を、全国の投稿で見えるようにしています。
結果を投稿する(1分・匿名)投稿は1件目からライブ集計に反映されます(現在 – 件)。集計と詳しい説明を見る
個別指導の結果が「概ね妥当」「経過観察」「再指導」のどれになったのか、その割合を厚生局は公表していません。私たちは自局の結果しか知ることができず、「うちだけ厳しかったのでは」という疑問に答えを出せません。この1分の回答が、全国の管理薬剤師の「自分だけ?」をなくします。
対象は個別指導(新規個別指導を含む)を受け、結果通知を受け取った方です。集団的個別指導は結果通知がないため対象外です。所要1分です。重複投稿の確認のため、また将来的に公的な公表情報(施設基準の届出状況など)と照合して傾向を分析する場合があるため、医療機関コードをうかがいます。薬局名や個人名は記録せず、薬局を特定できる情報は公開しません。集計は厚生局・指導種別・年度の単位で公開します。送信後も編集リンクからいつでも修正でき、削除をご希望の場合はお問い合わせフォームから自動処理で消去できます。
投稿された結果の集計です。1件目からリアルタイムで公開しています。件数が20件に満たない条件は「参考値」で、統計的な信頼性は限定的です。「年間実施数」は令和6年度に各厚生局管内の薬局が受けた個別指導・新規個別指導の件数(厚労省実施状況報告より)で、可視化の進み具合の目安です。
公表されていません。個別指導の結果は「概ね妥当」「経過観察」「再指導」「要監査」の4区分で通知されますが、その件数・割合は全国・厚生局いずれのレベルでも公的に公表されていません。各薬局は自局の結果しか知ることができないのが現状です。
公的な数値は存在しません。当サイトは全国の薬局からの匿名投稿でこの割合を集計する、おそらく唯一のプロジェクトを運営しています。集計は厚生局×指導種別×年度の単位で1件目からこのページに公開し、20件未満は参考値、20件以上を掲載値として表示します。
令和6年度は全国の薬局で2,907件(個別指導809件・新規個別指導2,098件)が実施されました。厚生局別の内訳は次のとおりです(厚生労働省「令和6年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況」の都道府県別データを管轄厚生局ごとに集計)。
| 厚生局 | 個別指導 | 新規個別指導 | 計 |
|---|---|---|---|
| 北海道厚生局 | 16 | 33 | 49 |
| 東北厚生局 | 91 | 156 | 247 |
| 関東信越厚生局 | 322 | 790 | 1,112 |
| 東海北陸厚生局 | 79 | 271 | 350 |
| 近畿厚生局 | 73 | 498 | 571 |
| 中国四国厚生局 | 57 | 112 | 169 |
| 四国厚生支局 | 35 | 33 | 68 |
| 九州厚生局 | 136 | 205 | 341 |
| 全国 | 809 | 2,098 | 2,907 |
つまり毎年約2,900人の管理薬剤師が結果通知を受け取っています。その結果がどう分布しているかを、投稿で初めて見えるようにするのがこのプロジェクトです。
収録した全国8局すべての資料に登場する項目です。地域を問わず個別指導で確認される共通チェックポイントであり、対策はここから始めるのが近道です。クリックすると各局の実際の指摘内容を検索できます。
同じ項目を何局が指摘しているかで並べています。各局の資料は年度も粒度もばらばらで指摘「件数」は比較できないため、全国8局中いくつの局が取り上げたかを指標にしました。上位の項目は、どの地域で指導を受けても見られると考えてよいものです。項目名をクリックすると、その項目について各局が実際に書いた指摘内容を一覧できます。
| # | 指摘項目 | 指摘している局 | 年度数 |
|---|
複数年度を収録できた厚生局について、どの項目がいつ指摘されたかを並べました。●はその年度に指摘された項目です。毎年欠かさず挙がる項目と、途中から挙がりはじめた項目が分かれる点に注目してください。なお登場時期はあくまで指摘に現れはじめた時期であり、点数自体の新設時期とは限りません。項目名をクリックすると、その厚生局に絞った指摘内容を一覧できます。
個別指導の指摘は、その年度に適用されていた点数表に基づきます。改定をまたぐと項目名そのものが変わるため、古い年度のデータは対策としてそのまま使えない点に注意してください。
個別指導には、開局後まもない薬局が対象になる新規個別指導と、処方箋単価などを理由に選定される個別指導(継続)の2種類があります。選定理由が違う以上、指摘の傾向も対策も本来は分けて見るべきですが、収録した指摘事項資料の中で集計の母体(何機関への指導に基づくか)の内訳を明記しているのは北海道厚生局(令和7年度)だけで、他は「個別指導」とだけ記載され両者が合算されています。一方、実施件数の区分自体は厚生労働省の実施状況報告や一部厚生局の事業年報で毎年度公表されています(下のグラフ参照)。
| 資料 | 指導種別の記載 |
|---|